不動産投資保有・運用時の地震リスクの把握
カテゴリ: 不動産投資
日本列島では体に感じなくとも毎日300回ぐらいの地震が発生しています。東日本大震災の影響で余震の回数が特に増加しています。地域によって規模や頻度に差はあるものの地震発生地は日本列島を覆いつくし、いつ、どこにいても地震がおきてもおかしくない状況です。特に首都圏においては、北米プレート・ユーラシアプレート・フィリピン海プレート・太平洋プレートの四つのプレートがちょうど重なって複雑な地下構造となっています。それらの境界の潜り込みが原因で、過去に大地震が発生しています。東日本大震災後地震の発生リスクは格段とあがり、今後100年以内にマグニチュード7程度の大地震の発生は避けられそうにありません。
地震については依然不明な点が多く、現在の科学の知識では「いつ、どこで、どのくらいの大きさの地震が起こるか」正確に把握することはできません。そのため最近では30年間に○○%といった発生確率で表すようになってきています。
地震に関する情報は地震の発生確率などを地域ごとに色分けしている地震危険マップ(地震動予測地図)・全国の活断層の所在を示す活断層マップ・高台と低地が彩色によって区分されている土地条件図・地表の地盤が地震でどれだけ揺れやすいのかを示した表層地番のゆれやすさ全国マップというようなマップで公開されています。これらのマップは、不動産の立地選択や地盤などの特性に応じた耐震工法などを検討するときに活用できます。
